これからの歯科治療は、単に痛い歯を治すだけでなく、Quality of life(生活の質)の向上を重要視した上で、口腔機能の回復と口腔の健康維持を担うものへと大きく変わりつつあると考えております。MACS研究会は、このようなことを念頭に入れ、キャップ式磁性アタッチメント(MACS:Magnetic Attachment of a Cap Shape)を中心として1995年に発足しました。 さらにMACSは『Modern, Academic and Creative Specialist』(近代的、学術的かつ 創造力あるスペシャリスト)をも意味し、日本の歯科医療の向上に微力ながらも貢献できればと考えております。
特にインプラントへの磁性アタッチメント応用に興味ある方に広く開かれた研究会です。MACS Systemをお分けする体制を整えております。どうぞお気軽にご連絡下さい。
主宰 田中譲治
書籍の発刊と記念講演のお知らせ
「新インプラントオーバーデンチャーの基本と臨床-磁性アタッチメントを中心に」(医歯薬出版)が発刊される運びとなり、その出版記念講演を11月29日におこなうことになりました。場所は丸ビルでおこないます。
2012年に初版を出版し、おかげ様で完売となり、数年をかけまして臨床にすぐにお役に立てられるよう工夫するとともに、最新の情報を追加し大きくバージョンアップしました。
2014年4月27日東京、5月11日名古屋、6月22日大阪、6月29日福岡ミニインプラントオーバーデンチャーマグフィットMIP講習会を開催されました。
2015年2月1日広島、3月29日松山、4月29日東京、6月21日名古屋、9月13日北海道ミニインプラントオーバーデンチャーマグフィット講習会が開催されました。
2016年4月10日名古屋、4月29日東京、5月8日大阪ミニインプラントオーバーデンチャーマグフィット講習会が開催されました。